としごと・しごとと

公立高校と私立高校では、入学の時から学校にかかる費用が全然違います。

今年中学校を卒業した子たちは、そろそろ高校入学のための準備をしなくてはいけません。

きーくんが通う予定の高校でも制服や体操服の採寸があります。

息子の学ラン姿、楽しみです~。

きーくんの高校の資料を読んでいて驚きました。

きーくんの高校、学ランとズボン以外はほぼ自由です。

下に着る白いワイシャツも中学校のやつが使えるならそれでいいみたい。

去年買った白いワイシャツがあるので、それは使おうっと!

 

うちは1学年違いの年子なのですが、りーちゃんは私立高校できーくんは公立高校に通うことになりました。だから私立高校・公立高校両方の資料が手元にあります。

というわけで、参考値としてそれぞれにかかったお金をざっくり紹介しますね。

同時に夏服も注文するので、実際はもう少し制服代がかかります。

制服は男子の方が少しだけ高いんですね~。知らなかった~。

私立も公立も値段はどれも同じくらいですが、やはり私立高校の方がやや高めですね。

 

せっかくなので、入学金や授業料なども比較しときました。(暇か!)

(記録に残しておこうと思って。)

わ~、全然違いますね!

この他にも自転車通学の子は保険に加入しなければいけないので、保険料がかかります。

去年、りーちゃんは高校に入学してすぐに林間学校(スキー教室)があって、5万円ほど費用がかかりました。(今年は中止みたいです。)

それと学校指定のipadが約5万円、これも全員購入することになっています。

 

というわけで、私立高校は1学年だけで約105万円ほどかかりました。

それに比べて公立高校は約37万円。お安い!

※バスや電車通学の子は定期代がかかります。

 

「え~、どうしよう・・・」と焦った方も多いでしょう。

埼玉県にはいろいろな制度があるので、年度末(2月末頃)に結構なお金が返ってきます。

※他の県の方も似たような制度はあると思うので、調べてみてください。助成される金額は収入やお住まいの県によって異なるようです。

 

入学時にこれらの資料も渡されますので、そんなに心配しなくても大丈夫。

ただ高校を途中で退学する子もいるので、返金されるのは年度末になります。先に授業料を渡すということができないんです。

ですから高校入学までに、そこそこの現金を用意しておいたほうがいいと思います。お子さんが小さい方は貯め時です。

林修先生が「教育は贅沢なんだから」とおっしゃっていましたが、本当にその通りです。

高校や大学、専門学校などに通うなら、やりたいことを見つけてしっかりと学んで欲しいな~と思います。

 

高校生活、楽しく遊んで、しっかり学んでください。

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