昨日の夕飯準備中のこと。
やまいも。美味しいから料理したものは好きなんだけど、調理の際に滅茶苦茶かゆくなるから扱うのが苦手な食材でもあります。
3倍程度に薄めたお酢にしばらくつけてすすぐとかゆみが取れるって!へ~!
シュウ酸カルシウムって「刺さってやるぜ!」っていわんばかりの針状の結晶のやつですよね!
クエン酸などの酸に溶けてシュウ酸とカルシウムに分解されるんだ!
シュウ酸カルシウムって確か、尿路結石の原因物質のひとつだったような・・・。
適当に言ったのに・・・。
黒酢やレモン酢はクエン酸を含むお酢です。クエン酸はカルシウムと結合して「シュウ酸カルシウム結晶の形成を抑える」作用があります。
そのため、シュウ酸カルシウム結石の予防にある程度有効とされています。
お酢(酢酸)は体内で代謝されると弱アルカリ性の代謝物を生じるため、尿をややアルカリ化することがあります。
尿がアルカリ性になると尿酸が溶けやすくなるため、尿酸結石の予防や溶解に役立つ可能性があります。
ただし注意点としては、お酢を大量に飲むと 胃腸への刺激や歯のエナメル質の損傷 のリスクがあります。
尿路結石の予防で最も重要なのは 水分摂取(1日2L以上を目安に尿を出すこと) です。
食生活(シュウ酸を含む食品・プリン体の過剰摂取を避ける)や医師の治療が基本です。
お酢(特にクエン酸を含む酢やレモン酢)は、シュウ酸カルシウム結石や尿酸結石の予防に一定の効果が期待できると考えられています。
ただし「お酢を飲めば結石が治る」わけではなく、水分摂取・食事管理・医師の治療が主軸になります。
だそうです(*´▽`*)