としごと・しごとと

2019年夏・我が家の帰省物語(最終回)・香川観光からなぜか徳島観光に変わった理由とは?

みなさん、こんにちは。

2019年の帰省&香川旅行記は今日で最終回にしようと思ったら画像が全部で31枚になりました。

編集ヘタクソか!

それでもいいよ~という優しいお方、サラ~っと読んでください。(もし画像が多すぎて開かない場合は、2回に分けるのでコメントください。)

 

香川旅行の最終日は、2019年8月6日でした。

この日は台風8号が九州に上陸して、香川県のお天気もイマイチでした。

予定では・・・

でも新屋島水族館も四国村もどちらかと言えば、屋外施設なんですよね。

「新屋島水族館のイルカショーは面白い」って聞いてぜひ見たかったのですが、いかんせん雨具が折り畳み傘しかない。だから急遽、予定を大幅に変更しました。

とある場所まで、車で約1時間半。

とりあえずホテルを出発して丸亀城に向かいます。

まだ丸亀城が開いてない時間だったので、お堀をぐるっと周りました。

丸亀城は小さいですが、とても立派なお城なんですね。

去年の西日本豪雨と台風24号、石垣が崩れるほどの大雨だったのですね。

早く復興しますように。

讃岐富士の横をすり抜けて、高松道を徳島県に向かって走ります。

香川県は台風の影響でどんよりしていましたが・・・

徳島県は全然違いました!



さて、一体どこに向かっていたのかというと・・・

大塚国際美術館です。

「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。
トップページ - 大塚国際美術館

大塚製薬グループが創業75周年事業として1988年(平成10年)に開館した美術館で、西洋名画等をオリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館である。

米津玄師さん効果で、お客さんの数が大幅に増えたそうです。

私も紅白を見るまで知らなかったですもん。

入ってすぐで、もう凄い。

私達は音声ガイドを借りたので、大人と子供の二手に分かれました。

知っている絵画もたくさんあったけど、知らない絵画もそれ以上にありました。

もの凄い規模でした。

上の絵には、中央のキリストの上の窓にアーチがありますね。

これはダ・ヴィンチが描いたものではなく誰かに加筆されたものであることがわかり、下の修復後の絵では消されています。どっちも再現しちゃうの、凄くない?

 

そして、世界一有名な絵と言っても過言ではないのではないかという・・・

モナリザの前でツーショットが撮れちゃうのよ。感動します。

世界各地に散らばっているアルル時代のゴッホのヒマワリ5点も!

この内の1つ<六輪のヒマワリ>はかつて日本にありましたが1945年の空襲で焼失してしまったそうです。

私はルノワールが好きなのです。

ルノワール展にわざわざ行くくらいです。

興味がなくても、どこにでも連れ回される子どもたちの図。

途中で脳内に「びじゅチューン」がかかり始めましたわ。

おもしろいよね、びじゅチューン。

 

とかやっているうちに、約束の2時間半が経過。(全然、時間が足りなかった)

ピカソのコーナーなんて、時間が無さすぎて走り抜けてしまったわ。

 

とりあえず、B3Fのカフェ フィンセントでお昼を食べます。

なんと私達、ムンクの「叫び」を見てなかったぁ~!(痛恨のミス)

「ムンクだけは見せて~」と、子どもたちに懇願してカフェでちょっとだけ待っててもらったの。

私達こういう感じなんです・・・ww

ムンクの近くにオフィーリアがあるのがわかったので、最後にこれだけ見て帰りました。

 

大塚国際美術館は1日では見終わりません。

そうね・・・、最低でも6時間くらい欲しいわ。

「そのうち2人だけでリベンジしようね♥」ってまーさんと約束しました。

ところで・・・

入館料は一般 3,100円/大学生 2,100円/小・中・高生 520円なんですが、安いと思いました。

だって普通の「〇〇展」って絵画展でも、入場料は1600~1800円しますからね。

これだけの規模でこの内容で3100円なら、全然高くないです。

 

こうしてレンタカーを返却して、高松空港へ。

徳島県まで足を運んで良かったです。

今回の旅行も非常に楽しかったです。

長らく旅行記にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

(おしまい)

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