としごと・しごとと

作りやすいマスクの形と布の選び方

昨日のきーくんの高校のPTA役員ですが、立候補してくださった方がいました。ほんとうに感謝です。

それにしても学校に行くときは「必ずマスクを着用してください。」ということで、どんどん使い捨てマスクが無くなりますね。我が家にはもうちょっと在庫がありますが、このペースで減るとなると長くはもたないかもしれません。

というわけで、家にある布でいくつかマスクを試作してみました。

使い捨てマスクに一番多い形のプリーツマスクですが、折りたたむ手間がかなり面倒です。2~3枚なら頑張るけど、数がたくさん欲しい人はちょっと大変かな~。実家や姉家の分も作るので、これはやってられないな~。

立体マスクは作るのは比較的簡単なのですが、鼻にかかる部分にアイロンをかける作業がやりづらいかも。まんじゅう(万十)という形のアイロン台があると便利です。

一番簡単なのは、折りたたんでまっすぐ縫うだけの平面マスクですね。一番ポピュラーなマスクですが、平面マスクは実は布がたくさん必要なんですよね。私は数が欲しいのです。

 

というわけで、私は立体マスクが一番作りやすかったです。

型紙は無料で公開してくれている方がたくさんいるのでそれを参考にしてください。型紙の大きさにばらつきがあるので、一つだけ先に作ってみるといいかも!

型紙によって縫い代込みと縫い代無しがあるのでご注意ください。ゴムを通す部分は三つ折りをするので、縫い代に余裕が欲しいです。

縫うときは中表にして縫います。

布はダブルガーゼを使う人が多いですが、ダブルガーゼも品薄です。綿などでも大丈夫ですが、布目の細かいものはかなり息苦しいマスクになるのでお気をつけください。

柄のマスクを作るときも注意が必要です。

都知事のマスクがかわいいガーランド柄だったんですけど、上下逆でした。マスクの付け方が逆なのではなくて、裁断が逆だったのではないかと思います。

病院や介護施設のマスク不足が問題になっていますので、使い捨てマスクを買うよりも手作りマスクを使うことで貢献できるといいなと思っています。

モバイルバージョンを終了