としごと・しごとと

きーくんが部活を引退・先生や後輩にかけてもらった言葉が嬉しかった話

昨日の記事の通り、中学校の総合体育大会の団体戦が行われました。

きーくんのペアは1回戦は4-0で勝ってチームも2勝1敗で2回戦に進出したのですが、2回戦で優勝チームと当たって1勝2敗で負けてしまいました。

 

まーさんが言うには「勝てない試合じゃなかった~、惜しかった~!」だそうです。

ボロ負けじゃなくて接戦だったのなら良かった。うんうん、お疲れ様でした。

これで約2年間頑張った部活(ソフトテニス部)も本当に引退です。

 

7時からの朝練、18時までの放課後練、土日祝日も、ほぼ毎日よく頑張りました。

体力や自信ももちろんついたけど、チーム内でゴタゴタしたこともあったので忍耐力もかなりついたと思います。

顧問の先生からは「チームをよくまとめてくれました。」と、お褒めとお礼の言葉をいただきました。

後輩からは「先輩がいなくなったら、俺たちどうしたらいいんだろう…」と引退を惜しむ言葉をいただきました。

ママさんからは、お礼となぜ私が今日はいないのかを聞かれましたww

ダメなの。団体戦は生で見られないの。※昨日の記事を参照

※スポーツの生放送が苦手なので、羽生くんや錦織くんの試合は録画して観たり、隣の部屋からこっそり観たりしています。

 

皆さんから声をかけて頂いて、「わ~、本当にきーくんは頑張ってたんだな~!」と実感しました。まーさんから話を聞いて、母もジーンと胸が熱くなりました。

私も部活のある日は早起きして朝食やお弁当を作ったり、麦茶を大量に作ったり、ユニホーム洗ったり、まーさんは朝早くに駅まで送って行ったりと親も全く無関係ではありませんでした。

でもこの2年間頑張って良かったな~と思いましたし、努力が報われました。

 

きーくんはソフトテニスのスクールにも通っていますが、そこで他校の子とも顔見知りになり仲良くなりました。その子たちもテニススクール内では結構強いのですが、学校内では4番手なので総合体育大会の団体戦には出られないそうです。団体戦は1校から3ペア(6人)しか出られません。

つまり2年間毎日頑張っても、最後の大会に出られない子もいるわけです。実際きーくんの学校でも3年生は7人ですが、2年生のほうが上手ければ2年生が選手に選ばれます。勝負の世界は本当にシビアです。

そういう環境の中で部長に選ばれ、最後の大会にも出られて1勝出来て、先生や後輩に引退を惜しんでもらえるなんて最高だなと思いました。きーくん、本当にお疲れ様でした。

顧問の先生やチームメイトのみんなもありがとうございました!

慢性的なテニス肘で、試合中は右肘にずっとサポーターを巻いていました。時には痛み止めを飲んで試合に行くこともありました。そういうときは辛かったな~。

でも頑張った経験はきっと彼の財産になりますね。

あ、テニススクールはもうちょっと続けるそうです。(運動不足解消と休んだ時の振替えが結構溜まっている。)

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