としごと・しごとと

困っている人がいたので声をかけてみましたが、正解なのかわからない。

ショッピングモールのお手洗いに行った時の出来事です。

多目的トイレの前にいた車椅子の若い女性が困っている様子だったので、声をかけてみました。

出入り口付近にあったボタン、<開閉ボタン>だと思って押したら、<呼び出しボタン>だったみたい。

ショッピングモールの<呼び出しボタン>を押すと直接そのお手洗いに人が来るわけじゃなくて、まずコールセンター(警備室?スタッフルーム?)みたいなところに繋がるんですね。

<呼び出しボタン>を押すことって滅多にないから、知りませんでした。

 

車椅子の女性は大きな声が出せないようで、コールセンターの人まで声が届かないみたい。

代わりに伝えてあげて、私は多目的トイレを後にしました。

 

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しかし・・・

お手洗いから戻ると、また入り口で困った様子。

もう一度声をかけてみると・・・

鍵のかけ方がわからなかったみたい。しっかり差し込まないとダメなタイプの鍵でした。

「やってみます。」と言うので、私は外に出ました。

車椅子にしっかり固定されていたので、トイレへ移動するのも大変そうでした。お手伝いしようか迷ったんですけど、全く知らない人と2人きりでお手洗いの介助をされるのは嫌かと思って、そのまま出ました。

でも「お手伝いしましょうか?」って、一応聞いてあげれば良かったな~と後悔してます。

 

子供たちには「困ってる人がいたら声をかけてあげて。」と言ってますけど、実際にやるとなると難しいですね~。反省だらけ。

もし今度こういうことがあったら「他にお手伝いすることはありますか?」って聞こうと思います。

あ、もし異性の方にお手洗いの手伝いを求められたら「じゃあ、急いで(同性の)店員さんを呼んできますね!」と応えるように言ってます。実際そういう事件もあるそうなので、トイレに2人きりになる時は気をつけましょう。

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