としごと・しごとと

続々と出てくる部首の疑問・「にすい」と「さんずい」の違い。「ひらび」って何ですか!?

漢検2級の勉強、続けていますよ~。トイレの壁面が漢字だらけでヤバイww

今回は気になった漢字が多かったです。素人調べなので、雑学としてお楽しみください(*^^*)

まずは「羨」です。

「羨」の下の部分、なんで点が3つなんだろう?

調べてみたら「㳄」は物がほしくてよだれを垂らすことだそうで、「羨」は羊(ご馳走)が欲しくてよだれを垂らす様子なんだって~。

よだれ!?

「さんずい」は水に関係する漢字につきますもんね~。じゃあ「にすい」は?

「にすい」は氷を表してるんだって。(知らなかったかも。)

そして「次」という漢字の部首は、「にすい」ではなく「あくび(欠)」でした。もともとは二本の線だったものが斜めになっちゃって、「にすい」そっくりになってしまったのだそうです。

羨ましくてよだれを垂らすと覚えておけば、絶対「さんずい」を選びますね!

 

そして次は「曽」という漢字です。

一見すると「ひ・ひへん」と同じに見えますが、「ひらび・いわく」などという部首があります。

なにそれ!?

「ひ・ひへん」は太陽・日時・明暗などに関する漢字につきますが、「ひらび・いわく」はそれ以外。そもそも「日(ひ)」と「曰(いわ・く)」って明らかに違う漢字なのね!?

漢文を習ってた時でもそんな説明されたことなかったから、今まで気が付きませんでした。

 

最後に「爽」という漢字。この<メ×4つ>が気になりませんか?

調べてみました。

こっわ! 爽の成り立ち、こっわ!!

漢字にはそれぞれ意味があるが、長い年月の間に異なる意味で使われるようになったものもある。最近では音の響きや見た目の雰囲気だけで子どもの名前に字を当てる人が増えたが、案外恐ろしい意味の漢字が使われていることも少なくない。漢字が作られたのは約4000年も昔の中国。現代の日本人では想像のつかないような成…
『爽』に含まれる4つのバツ印が示すものは…実は恐ろしい意味を持つ漢字 | ダ・ヴィ... - ダ・ヴィンチニュース

でも別のところでは、「大は両手を広げた人の姿で四つの「乂」は吹き通る旋風。人の周囲をそよ風が吹き通って爽やか」という説明がありました。

それっぽい!でも暗記をするにはさっきのほうがインパクトありますよね~。

漢字の成り立ちは諸説ありです。

いや~、毎回勉強になるなぁ~。たのしいなぁ~。

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