としごと・しごとと

昨日の続き・まさかタコとイカの漢字がこんなに違うとは!!

昨日、「虹」の部首(虫)についていろいろ調べた結果をきーくんにも報告したんですよ。

思いつきでこんなことを言ったら・・・

こんな変化球が返ってきました。

イ、イカ?そういえばイカってどんな漢字だっけ?

調べてみると・・・

烏賊。あ~、そうだったそうだった。

でもさ・・・、そういえばなんでこんな漢字なの?

気になりませんか?はい、調べました!(キリッ)

えええええ!!!!!

諸説あると思いますが、ちょっと衝撃じゃない?

でも「海にカラスなんか居る?」という疑問もあります。

確かにそういうイメージはないですよね。中国のカラスについては分からなかったので、日本のカラスについて調べてみました。

海を渡るカラスがいるなんて知らなかったです。

あとウミガラス(海烏)なんていう鳥もいるので、100%ウソとも言い切れませんね。

 

ちなみにタコは足が多い(多股:タコ)という意味で呼ばれていました。

蛸という漢字は本来は蜘蛛(クモ)を表し、足の多さからタコのことを海にすむ蜘蛛「海蛸子」と表すようになり、のちにこれが省略されて「蛸(タコ)」になったそうです。

魚へんの「鮹」という漢字もタコだそうです。

 

タコとイカの漢字がこんなに違うって、言われるまで気が付かなかったな~。

今後イカという漢字を聞かれたら、カラスがチラチラするようになるよね!ね!

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