としごと・しごとと

小さな切り傷の治療にはラップ法★傷口の治療方法は昔と変わりましたね。

※今日はちょっとだけ血が出ます。ほんのちょっと。苦手な人はごめんなさいね。

 

3日前のこと、夕飯の支度をしていたときに大根を切っていたら、一緒に指も切ってしまいました。

指はよく切りますが、今回のはいつもよりもしっかりとエグッてしまい、結構な量出血しました。

止血をしているとまーさんがやってきて、こう言います。

ラップ法・・・

だって、ねぇ・・・。

なんでも、まーさんが前にテニスで手を怪我した時に治療方法を調べてラップ法をやってみたら、いつもよりも早くすり傷が治ったというのです。

まーさんはテニス肘がなかなか治らなくて、9月から1ヶ月間だけテニススクールをお休みしてたんです。で、今週から再開したのです。が・・・!テニス肘ばっかり気にしてたけど、足腰が思うように動かなかったそうで・・・。右の掌を思いっきり負傷して帰ってきました。嫌な感じで擦りむいたのでかなり痛いそうです。絆創膏だらけ。(何にもないままだとパソコンで仕事をするのも痛いようで・・・)悲しい現実ww。アラフォーに限らずですが、ほんとあっという間に足腰が弱ります。歩きましょう。歩きましょう。
【4コマ】アラフォーにとって散歩が大事な理由 - としごと・しごとと

まぁ、別に何で巻いてもいいんですよ。

ラップなら安いし、水仕事でビショビショになっても交換しやすいしね。

とくに治療方法にこだわりも無かったのでやってみたんです、ラップ法。

3日も経ったら傷がかなり小さくなってて、傷みもほとんど無くなりました。すごい。

※個人の感想です~。

 

昔は「すり傷は洗って、消毒して、よく乾かす」なんて言われていましたが、今は「洗って、消毒はせず、乾かさない方がいい」と言われています。真逆なんですけど。

かさぶたになると治るのに長く時間がかかるので、今は乾かさない方が良いんだって。

膝や肘など水が当たりにくい場所なら、キズパワーパッドもいいですね。ちょっと高いけど。

 

さて、ラップ法は今回のような小さな切り傷やすり傷の時は良いと思います。

しかし大きな傷の怪我や火傷の場合はオススメできません。小さい傷でも、発熱したり悪化した時はすぐに中止して病院へ行ってくださいね。感染症が怖いです。

感染症による敗血症(細菌が血管やリンパ管中にはいって起こる病気で全身症状が出て、命にかかわることもあります)の恐れもありますので、必ず病院に行ってくださいね。

※実は昔、敗血症の検査を担当していたのです。

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