としごと・しごとと

2019年夏・我が家の帰省物語(その4)・愛媛県美術館で「魔法の美術館」開催中!

釣りが終わったら、きーくん待望の「そば吉」へ。

きーくんは、ざる蕎麦が大好きなんです。

「そば吉」は昭和34年に産声を上げて、半世紀以上続いている日本そば専門の老舗です。
そば吉 | 日本そば専門老舗 | 愛媛・広島 - 

そば吉のランチタイムは、車が駐車場に入れないくらい本当に人がいっぱいです。

でもメニューがたくさんあって美味しくてリーズナブルだから、ついつい行ってしまうの。

 

さて、この日のタイムテーブルはこんな感じ。

3時間も家でゴロゴロしていらんない。

事前調査でどこか良い所はないかな~って調べておいたの。

そして見つけたのがこれ。

愛媛県美術館で開催中の【魔法の美術館】

愛媛県美術館
愛媛県美術館 - 

※2019/8/25まで開催。

私もまーさんも20数年愛媛県松山市に住んでいたのに、愛媛県美術館に来たのは初めて。

博物館・水族館・科学館・美術館に興味が出たのは、子供が生まれてからなんですよね~。

もっと早く来ればよかったなって思う。

ちなみに愛媛県美術館の駐車場は、県庁の駐車場を2時間まで無料で利用することができます。入り口で警備員さんにチェックされますよ~。



 

ところで、【魔法の美術館】ってなに?

そうですよね~。魔法の美術館というのは・・・

最先端のデジタル美術館です。光と影とデジタル。

一言で説明するのは難しいけど、子どもたちも楽しめる体験型の美術館です。

※フラッシュを使わなければ、どこでも撮影OK。これから紹介する順番は適当で実際の展示順とは違います。

ぽよん、ぽよん、って可愛い音がするから、大人も思わずはしゃいでしまうよ。

そこにないのに、不思議~。

 

小さな男の子たちが異常に興奮しているエリアを発見。

「つくもがみ」という作品で、この前に立っていると廃材に命が宿って、それらがロボットみたいに組み立てられます。そして人の動きに合わせてそれらも動くの。

そりゃあ、小さい男の子たちが興奮するわけです。

 

でも、なぜかきーくんのつくもがみは影に目がついて動き出しました。

廃材一切使わず?そんなことある?

マイクに向かって言葉を発すると、それらが飛び出してきてテクテクと歩き回るの。

きーくんに「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(スリランカの首都)って言って?」と無茶振りしてみたよ。(ろくなことを思いつかない母)

でも、きーくんやってくれるの。ええ子でしょ?中3なのにww

 

せっかくやってくれたけど、あんまり長い言葉はうまく認識できなかった。

「りんご」とか「みかん」とか短い言葉がオススメです♥(じゃあ、やらすなww)

車を動かすとその後ろに道路ができます。さらに車を浮かせると、ヘリコプターや飛行機に変わります。

これ、小型化して家で遊べるおもちゃにならないかな?子どもたち、ずっとやってると思う。

 

こんな展示がほかにもいろいろ。混んでなければ2時間あれば充分見てまわれます。

 

実はこの【魔法の美術館】、過去に上野の森美術館でやってました。

調べてみたら・・・

なんと6年前でした!そんなに経ってた??

りーちゃんが10歳、きーくんが9歳のとき。ちょっと前~くらいの気分だったからビックリです。

 

愛媛県美術館だけでなく、現在は新潟県・愛知県・秋田県でも開催しているようです。

ただし、展示内容は場所によって異なります。

 

・新津美術館(新潟県)※2019/9/1まで

・豊橋市美術博物館(愛知県)※2019/9/8まで

豊橋市美術博物館は、郷土ゆかりの美術や歴史、考古、民俗資料を中心に調査、収集して展示を行うほか、企画展の開催、講演会や講座の開講といった普及活動にも取り組んでいます。
豊橋市美術博物館 | Toyohashi City Museum Art & history - 

・秋田ふるさと村(秋田県)※2019/9/1まで

秋田ふるさと村は、かまくらの街 横手にある観光総合施設です。秋田の食べ物、文化、芸術、手作り体験、おみやげ、周辺エリアのお祭り情報がもりだくさんです。
秋田ふるさと村 - 秋田ふるさと村

 

他にもあるかもしれませんし、これから順次他県をまわっていく可能性もあります。

【魔法の美術館】ってこういうのだよ~って、この記事を思い出してもらえると嬉しいです。

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