物販ビジネスをしていると、常々思うことがあります・・・。
「定価」なんてものはないなと・・・。
※定価は商品を仕入れるときの参考価格だと思っています(*´▽`*)
同じ商品なのに、値段が安かったり高かったりすることありますよね。
もちろんできる限り定価を守ろうと努力はするんですけど、販売に至るまでにかかるコストに差があるから仕方ないんです。
日本において「定価販売(再販売価格維持制度)」が法的に認められている(=メーカーが小売価格を拘束できる)商品は非常に限られており、現在は書籍・雑誌、新聞、音楽CD・レコードだそうです。
これらは本屋でもコンビニでもネットで買ってもだいたい同じ価格ですよね。※送料を別に設定している業者はあります。
本や雑誌は一定期間が過ぎると増刷するかしないかが決定され、増刷しない場合はバーゲンブックとして安く流通することもありますし、人気が出たら高くなることもあります。
人気のガンプラは需要と供給のバランスが悪く、圧倒的に供給が足りなくて値段が上がっていますね。
定価よりも高く売っているからといって必ずしも「転売屋だ!」というわけではないのです。
じゃあ、どこがちがうの!?と言われますと・・・
仕入れのルートが全く違います。
商品を買い占めて値段を吊り上げて売るというのは、本当に良くないですよね。
令和の米騒動もそんな気配がありましたね。怖いことです。今年の新米が出るころには解決して欲しいですね。
さて、今日は任天堂スイッチ2の発売日です。
早速フリマサイトに転売された商品が並んでいますね~。
任天堂さんが販売前にあれだけ対策してもこれか~と残念(-“-)
転売された商品を買うと買い占めが終わらなくなって、いつまでも値段が下がりません。
転売されることに慣れないで欲しいと思います。
我が家は供給が追い付くまで待ちます!