昨日からギフトショーについての絵日記を描いておりますが、ギフトショーってなんや?って話ですよね~。
1976年にスタートした展示会で、当初は「贈答品(ギフト)」の展示会として企画されました。高度経済成長期、日本では「お中元・お歳暮・冠婚葬祭」など贈答文化が盛んで、贈り物関連の商品需要が非常に大きかったのです。そのため、「ギフト=贈り物」「ショー=展示・見本市」という名前になったそうです。
いまは、国内外のインテリア雑貨、ファッション、生活用品、デザインプロダクトなど幅広いカテゴリーの業者が集まっています。
紙芝居調にて説明します。
あなたが「お店をやりたい!」と思うとします。どんなお店を想像しますか?
実店舗なら物件を探して契約して照明や棚などを配置して準備します。ネットショップなら、どこで売るのか決めてショップサイトを作ります。
お店の名前を決めて、名刺を作っておきましょう。
※展示会に行くときは、同時進行でもいいのでショップを作りましょう。お店がないと成約できません。本当に見るだけになります。
その場で成約することはほとんどないので、後日連絡を取り合うために名刺交換が必要なんです。
名刺を持ってくるのを忘れるなど、あり得ないわけです。※昨日の絵日記を参照ください。
業者さんとメールなどでやり取りして、取引の条件を伺います。
「必ず毎回5万円以上買ってください」とか、「うちは24個単位で購入してください」とか個人店には条件が厳しいところもあるので、成約しないことも多々あります。そういう時はご縁がなかったということで(*^▽^*) キニシナイ。次、行こう!
よくおしゃれな洋服屋さんなんかが「セレクトショップ」なんて言いますけど、お店は全部セレクトショップなんだわ。
ギフトショーはいろいろある展示会の中でもトップクラスの大きさ。春と秋、年2回あります。
中は基本的に撮影禁止なので、残念ながら写真はありません。パンフレットだけ・・・
すでに取引していただいてる業者さんも何社か出店しているので、ご挨拶に行こうと思ったら・・・。
パンフレットの字、小さすぎぃ。見えない。
今度からメガネを持参しようと思う(-_-;)