A社の倉庫に納品するときは、ショップ専用のバーコードシールで管理します。
検品後にひとつひとつの商品にシールを貼って納品するのです。
商品が未開封のまま返品されるの珍しい。しかも2回も。
しかし、この商品がなぜ返品されるのかわかりません。
商品名とシールの名前、合ってるのになぁ~。なんで~?
理由がわかった!
バーコードシールに印字できる文字数が少ないので、印刷時に適当に省略されるんです。
「京都モデル」のシールだと思ったものが、本当は「東京都モデル」のシールだったみたい。
シールはすべて「京都モデル」で印字されてしまったのに、全く気が付かなかったようです。
というか、そもそもこの商品「京都モデル」も「東京都モデル」もそっくりで、2種類あることに気づいてなかったかもしれない。
ということは、この商品はバーコードシールが全部入れ替わっている可能性が高いわけで・・・
全部倉庫から取り戻して確認せねばならないわけです(*´Д`)
バーコードシールが入れ替わると、なかなか面倒なことになるのです。