以前も何度か描いたと思うのですが、子供たちのお小遣いの話です。
なぜ月1%の金利制になったのかはこちら。
高校生であるりーちゃんのお小遣い帳を一部抜粋しました。
内訳は・・・
だから実際は、毎月2500円のお小遣いということになりますね。
それでも多分、高校生にしたら少ないと思います。
お小遣いを使いたい時は・・・
こんな感じです。
だけどお小遣いが少ないのは分かってるので・・・
バス代や電車代、駐輪場代、ランチ代などはその都度少しプラスします。参考書や学校で使う文房具は親が出します。
ところで月1%の金利は、年にすると12%の金利です。
もし100万円預けたら1年間で12万円の金利がつくわけです。すごくない?
でも昔は金利12%(10年定期)が本当にあったんです。10年預けたらかなり増えてますよね。
金利4%で100万円預けたら1年で104万円、2%でも102万円。いい時代だなぁ~。
表にする意味はあるのかい!?
子供たちは金利のことなんてあんまり気にしないかもしれないけど、この衝撃は分かると思います。貯金ではお金はもう増えないんだということも・・・。
お年玉やお祝いのお金もすべてお小遣い帳に記載します。
日本は子供にお金の話をするのはタブー視する傾向がありますが、我が家はします。
小さい頃に培われた経済感覚は大事だと思うから。
昨日の「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでみて、「経済」を知ることは大事なことだなと思いました。