大内宿とは国選定重要伝統的建物群保存地区(長いよ!)で、会津若松と日光の間に位置する半農半宿の宿場町です。
参勤交代の際に江戸に向かう人々の宿場町として栄えた地域です。
高速道路からもかなり離れており、ひっそりとした山の中にあるため茅葺屋根の民家が手つかずのまま多く残されていた地域です。
一時期はトタン屋根に張り替えたところもありましたが、観光地化されて元の姿に復元されたそうですよ~。
建物の中は囲炉裏があるので煙っておりました。
そしてやっぱり広いのでね・・・寒いんです。足が冷え冷えになります。
昔の人はすごいなぁ~!寒さに強かったんだろうな~!
大内宿の名物はネギそばです!
こうやって食べます(笑)。ネギは時々薬味としてかじります。
このネギが生のままだとカラいので、出汁につけておくと少し甘くなります。
でもやっぱりネギ全部は食べられませんでした~~~!
でも安心してください。
普通のおそばもありますし、お箸もありますから~!
どうせなら、ネギそばのほうが思い出になるかな~と思って。
あと大内宿には、高倉神社があります。
後白河天皇の第2皇子を祀っている神社だそうです。
りーちゃんが歴史でちょうど奈良・平安時代を勉強したので行ってみました。
ちょっと道が外れていたので、他の人は全然来なかったです。
私もリサーチしていなかったら、行かなかったかも・・・。そのくらいひっそりとしたところにありました。
本堂の後ろにある樹齢800年のスギは圧巻です。
御神木なのでしょうね・・・。
大内宿は冬季休業のお店も多いので、春・夏がオススメ。
秋は紅葉で綺麗なのですが、かなり山を登る一本道のため大渋滞するのだそうですよ。
大内宿、なかなか楽しかったです。
まーさんは運転しながら、「参勤交代とかマジでつらいね!」って言ってました。
車でも行くの厳しかったですもん。カーナビがないと不安で仕方ない道でしたよ。
昔の人はすごかったんだなぁ~。