今年、きーくんは受験生です。
友達が大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)で学業成就のお守りをお土産に買ってきてくれたそうです。
このお守りは、2017年の5月に新屋山神社(奥宮)に言った時にきーくんが選んで買ったもの(厄除開運)です。
並べてみましょう。
あ、もしかして神社が近くにあるから仕入先が一緒とか?
いや・・・、近くないな。県も違うし。
ず~っと下まで見たけど、同じ柄のお守りは見つかりませんでした。
よくあるお守りのデザインというわけでもなさそう。
このお友達というのが今年の4月に行った伊勢神宮で、きーくんがやはり学業成就のお土産を買ったけど、おじいさんとお守りがカブって渡せなかった子ですよ。
君たち、偶然が過ぎるぞ!?
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でもやっぱり同じデザインなのが気になって、共通点を探してみたら・・・
どちらも山にある神社で、御祭神が「大山祗命(オオヤマツミノミコト)」でした。
木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)のお父様なんです。
ちなみにお守りの中に弓と矢が入っていますね。
破魔矢(はまや)とは、正月の縁起物や神具として神社・寺院で授与される矢である。破魔弓(はまゆみ)と呼ばれる弓とセットにすることもある。
正月に行われていた弓の技を試す「射礼」(じゃらい)という行事に使われた弓矢に由来するとされている。元々「ハマ」は競技に用いられる的のことを指す。これを射る矢を「はま矢(浜矢)」、弓を「はま弓(浜弓)」と呼んだ。「はま」が「破魔」に通じるとして、正月に男児のいる家に弓矢を組み合わせた玩具を贈る風習が生まれた。後に、一年の好運を射止める縁起物として初詣で授与されるようになった。
一般には破魔矢のみがよく流通しているが、正式には、破魔弓で射て初めて邪魔を破り浄化する効力を発揮する。一般人が破魔矢を持つ意味は、破魔弓は神や神主や破邪の能力を有する者が持って方向と力と気を定めて構え、破魔矢の所有者は破りたい魔に対する矢を提示する形で射られる、との仕組から来る。
小型の弓にお守りなどをつけた神社の縁起物の「破魔矢」は、神奈川県の破魔矢奉製所という会社が商標登録していたが、広く使われるようになったとして、数年前に商標登録の更新をしなかった。このため、以前は「魔除けの矢」などとニュースで表現していたNHKも最近は「破魔矢」という語を使うこともある。
※ウィキペディアより引用
大山阿夫利神社、神奈川県だわ。この辺が関係あるのかもしれませんね。(詳細不明)
それでもやっぱり違う神社で同じデザインを選んじゃう偶然は凄いと思う。
滅茶苦茶気が合うみたいです。(小学校も違うし、同じクラスになったこともないし、部活も違う子なのです。)
そういうお友達はずっとずっと大事にしてほしいですね~。
あ~、検索面白かった!
宮島の厳島神社やら伊勢神宮やら金比羅宮やら、いろいろ行くからこんなことに。
「お守り」ってなかなか処分できないよね。溜まってきちゃったな~ww